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MORIYA DESIGN 04

守屋方雄  
●出身地:岡山県
●趣味:洋服、漫画、映画、デザイン誌。
●子供の頃は?:趣味の漫画を満喫しつつ、友だちとも活発に遊んだ。
●ストレス対策は?:自宅で趣味を楽しむこと、旅行。
●嫌いなことは?:整理整頓されていないこと、だらしないこと。
●人生プランは?:いつも丁寧に、気持ちよく、シンプルに。
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●経験業界
広告代理店、デザインプロダクションにて、マスから店頭までを経験。また、地方の個人商店から流通大手トップ2まで幅広く経験。

―――今までの仕事でうれしかったことを教えてください。

(守屋)結婚式場の立ち上げで、ロゴをつくりたいとのご依頼があり、その際にオーナーさまのこだわりがとても強く、ご提案してもなかなか決まらなかったのですが、ヒアリングを重ねて最後の修正で1案だけを提出したところ決定し、全員から拍手していただけたことが単純にうれしいなって思い出に残っています。また、あるブランドの立ち上げでは代表の方に「デザインは楽しいということを、教えてもらいました!」と言ってもらえて、この仕事はあらためていいなぁと思いましたねー。こういう機会が増えていくと僕らもうれしいですね。

―――会社でのお二人の役割を教えてください。

(守屋)会社を作るまでに、お互いの想いと強みを確認し、デザイナーとしてのモチベーションは理解しているつもりです。経営や思考を強みにしたい龍輪が総合監督として、トレンド感を突き詰めたい自分が現場でのデザインやディレクションを担当していますね。そして、各分野のパートナーの方々と一緒に、チーム一丸となって最高のアウトプットをつくりあげています。

―――龍輪さんを「ひと言」でご紹介していただけますか。

(守屋)忍耐の「忍」。我慢強い。「こういうやり方をすればできるんじゃない?」とか、別の角度からも考えることができます。やり方や、あり方を考えながら、問題の根元の解決をしようとする想いが人一倍強いですねー(笑)。

―――取締役として、将来の展望をお聞かせください。

(守屋)龍輪とは「楽しくなくなったら、やめよう」と話しています。楽しい仕事をどんどん作り出せる会社、楽しいことを自発的に発信していく会社にしていきたいですね。

―――守屋さんは、会社員だったそうですが、せっかく就職されていたのにどうして、わざわざ自分たちで企業をしたんですか?

(守屋)その質問にはいつも「楽しいことを継続させたいから」と答えています。会社の展望というより、自分のライフプランに近いですね。「仕事が楽しい!」というのが一番です、それはお客さまにとっても、僕たちにとっても。デザインやブランディングは、ただ提案するだけでなく、お客さまやパートナーの皆さんと一緒につくっていくべきという想いがあります。そこに共感していただける方と出会えればいいなと思ってます。楽しんでいる人の方が、きっといい結果を残せるはずです。

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