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BtoBブランディングの役割や企業が得られる効果とは

BtoBブランディング

ブランディングと聞くと、BtoC企業が一般的な消費者に向けて自社の魅力を伝えることだという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、実はBtoB企業も顧客に向けてブランディングを行う必要があります。

そこで本記事では、BtoBブランディングの役割や企業が得られる効果を解説します。
BtoBブランディングとはどのようなものであるのかを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

BtoBブランディングの役割

BtoBブランディングとは、ほかの企業に対して自社の商品やサービスの魅力を伝え、購入してもらうための手段のことです。

BtoBブランディングの主な役割は、自社の取引先を拡大することです。

BtoB企業は、商品やサービスをほかの企業に購入してもらうにあたり、必ず競合と比較されます。
効果的なブランディングができておらず知名度が低い企業は、競合と比較された結果選ばれず、商品やサービスを購入してもらえないといった可能性があるでしょう。

企業の担当者が商品やサービスを導入する際は、対象の企業の知名度や、商品やサービスの口コミなどを確認します。
そのため、自社の魅力をほかの企業の担当者へ伝えるブランディングを行い、知名度を上げておくことが重要です。
そうすることで、ほかの企業から「この企業となら安心して取引ができる」と思ってもらえるでしょう。

 

BtoBブランディングと BtoCブランディングの違い

まず初めに、BtoB企業とBtoC企業は商品やサービスを企業に販売するのか、一般ユーザーに販売するのかという点が異なります。

商品やサービスを導入する企業の担当者は、簡単にほかのものへ変更できない点や、導入することで自社の売上が左右される点から、慎重に取引先を検討します。

しかし、BtoC企業の顧客となるユーザーは、企業の担当者ではなく一般的な消費者です。
自分が欲しいと思った商品やサービスを好きなときに購入するため、購入を検討する時間が短い傾向にあります。

また、BtoB企業の場合、自社のWebサイトやセミナーなどを通してほかの企業に自社を知ってもらい、複数回の商談を行って契約を結ぶという流れが一般的です。
対してBtoC企業の場合は、SNSやテレビなどを通して顧客に自社の商品やサービスを知ってもらい、そのまま購入につながる場合がほとんどです。

そのため、BtoB企業とBtoC企業では、商品やサービスの宣伝方法や、どのタイミングでどのような説明を行うのかなど、ブランディングの方法が異なります。
BtoB企業は顧客となる相手や、顧客が商品やサービスの購入に至るまでの流れを理解して、適切なBtoBブランディングを行いましょう。

 

BtoBブランディングを行うことで期待できる効果

ここからは、企業がBtoBブランディングを行うことで期待できる3つの効果を紹介します。

 

効果①価格競争から脱却できる

BtoBブランディングを行うことで得られる効果の1つとして、価格競争から脱却できるというものが挙げられます。

BtoBブランディングによって、自社の魅力を顧客へ伝えることで、競合との差別化を図れます。
競合との差別化ができれば、自社の商品やサービスの価格が競合のものより高くても、価格に関係なく継続的に購入してもらえる可能性が高くなるでしょう。

 

効果②自社の商品やサービスの口コミが広がる

自社の商品やサービスの口コミが広がることも、BtoBブランディングによる効果だといえます。

BtoBブランディングによって自社としての独自のブランドが確立し、商品やサービスの評判もよければ、顧客から多くの口コミを獲得できるでしょう。
口コミは新規顧客となる企業にとって非常に重要なもので、BtoB企業は口コミの数や内容から「安心して取引を行えそうな企業だ」と判断してもらえる可能性があります。

 

効果③優秀な人材を確保できる

適切なBtoBブランディングを行うことで、優秀な人材の確保につながることも期待できます。

なぜなら、BtoBブランディングによって企業の知名度が上がると、就職活動を行っている求職者に選ばれやすくなるからです。
一般的に、知名度の低い企業と高い企業のどちらに就職をするか決める場合、知名度の高い企業のほうが安心できるという理由で後者を選ぶ人が多いでしょう。

その結果、自社への応募が多く集まり、そのなかから自社の理念や方針に合った優秀な人材を選ぶことが可能です。

 

BtoBブランディングの成功事例

コンピュータ機器や通信システムを提供している日本の電機メーカー「富士通」は、BtoBブランディングに成功した企業です。

1935年に通信機器のメーカーとして設立された富士通は、さまざまな事業を行っておりましたが、一つひとつの事業の内容がわかりづらいという課題がありました。
そこで、富士通は「FUJITSU JOURNAL」という自社メディアを立ち上げて、自社で行っている各事業を紹介していきました。

自社メディアを通して各事業の内容をわかりやすく発信した結果、多くの企業にその存在が知れわたり、自社の商品やサービスを購入してもらえるようになったのだといえます。

このように、自社メディアを利用して積極的に事業内容などを発信していくことも、効果的なBtoBブランディングの手法の1つです。

こちらの記事では、ブランディングの企画書に必要な項目や作成時のポイントをまとめてご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
【関連記事】ブランディングの企画書に必要な項目や作成時のポイントとは

 

自社の取引先を拡大するためには効果的なBtoBブランディングが重要

いかがでしたでしょうか?

BtoBブランディングは企業にとって、自社の取引先を拡大するための重要な要素です。
適切なBtoBブランディングを行うことで、自社の知名度が上がり商品やサービスに興味を持ってくれる企業が増えれば、取引先を拡大することができます。

また、BtoBブランディングによって、競合との価格競争から脱却できる点や、優秀な人材の確保につながるなどの効果が得られます。

あめとつち株式会社は、ブランディングデザインによる企業成長のサポートをしている会社です。
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