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企業ブランディングによって得られるメリットとは?

企業ブランディングによって得られるメリットとは?

近年では、市場のグローバル化が進んだこともあり、ユーザーにとっては多くの商品やサービスの中から自由に選択できる環境が整備されています。企業にとっては、自社の商品やサービスと類似した商品を競合他社が取り扱っていることも多く、その中で売り上げを伸ばして企業の成長に結びつけるためには、他社との差別化を図ることが必要不可欠です。この差別化を図るためのブランディング戦略が「企業ブランディング」です。

企業ブランディングは、たくさんの要素によって構成されています。企業文化や伝統、取扱う商品、社員、そして企業風土などもあります。製品ごとに行う差別化ブランディングと比較すると、企業ブランディングは他社と差別化を明確にしやすいブランディングの手法と言えます。それでは、この「企業ブランディング」による様々なメリットをみていきましょう。

企業ブランディングがもたらす6つのメリット

メリット1

1つ目は、さまざまな価値が向上するというメリットです。
価値にはさまざまな種類があります。例えば、「実利価値」では、消費者が実際に商品やサービスを利用した際の満足度が高まります。商品の品質が優れていたり、カスタマーサービスが丁寧だったり、また他の商品や企業と比較した時に、利用用途や利用価値が高いと感じるなど、実利価値を決める要素はたくさんあります。

「感性価値」も企業ブランディングに大きな影響があります。これは、ユーザーが持っている感性が、商品やサービスのイメージやデザインにフィットすることによって得られる満足度です。これもまた、企業ブランディングを行うことによって高めることができます。

満足できる商品やサービスをユーザーが利用すると、満足度が高まり、消費者はポジティブな気持ちになることができます。これを、「情緒価値」と呼びます。情緒価値が高まることによって、ユーザーはまたその商品やサービスをリピートしたいという気持ちになり、口コミで人気や知名度、親和性が広がるというメリットが期待できます。

「共鳴価値」も、企業ブランディングによって高めることができる価値です。これは、ユーザー自身が商品やサービスを利用することによって満足度が高くなり、自己実現を可能にしたり、生活が豊かになったり、また住みやすい社会を実現することによって得られる喜びです。「これを使えば暮らしやすくなる」という気持ちが、社会全体へ広がり、企業ブランディングの効果として現れます。

メリット2

企業ブランディングによって得られる2つ目のメリットは、資金調達がしやすくなるというメリットです。
企業ブランディングによって社会における企業のイメージが向上することによって、企業は信頼を得ることができます。その信頼が、投資家へ安心感を与えると同時に、企業の将来への前向きな期待が高まります。その結果、資金調達しやすい信用力を得られるのです。

メリット3

3つ目のメリットは、企業ブランディングによって企業のイメージが高まれば、その企業が取り扱う商品やサービスのブランド力も高められるという点です。
既存の商品やサービスだけでなく、新しい商品やサービスを販売する際には、企業のブランド力が大きく影響します。販売しやすい環境やネットワークを構築するためには、まずは企業ブランディングを行って企業のブランド力を高めおくのが得策です。

メリット4

4つ目のメリットは、従業員のモチベーションが高まるという点があります。
ブランド力が高い企業で働く社員は、充実感や誇りを感じる傾向があります。モチベーションが高い職場環境を手に入れることによって、従業員の精神的な幸福価値が高まり、職場全体の蚊雰囲気改善にもつながります。

メリット5

企業ブランディングを行う5つ目のメリットは、社内の統一化が図れるという点です。
企業ブランディングを行うことによって、企業コンセプトや発信したいメッセージを、社内の従業員だけでなく、商品やサービスを利用しているユーザーや投資家、社会へ普及できます。その発進トーンが統一されることは、企業ブランディングを行うことで得られる大きなメリットと言えます。

メリット6

6つ目のメリットは、人材採用におけるメリットです。
ブランド力が高い企業は、そこで働きたいという人が増えることによって、優秀な人材を採用しやすくなります。それが企業の売上アップにもつながり、しいては財務状況の成長にもつながるでしょう。生産年齢人口が減少している日本においては、多くの人が働きたいと考える企業であることは、企業の成長にとって欠かすことができない要素です。

まとめ

このように「企業ブランディング」によって、たくさんのメリットを得ることができます。企業ブランディングは、企業が社会から「こんな風に見られたいというイメージ」を確立したり、向上するための営業活動です。この活動をすることによって、従業員や消費者、取引先や株主、強いては地域社会など、企業の内外に対して「企業のコンセプトやメッセージ」を明確に発信することができます。たとえば、商品ブランディングの場合には、ターゲットとなるのは「その商品を実際に利用する消費者」がメインとなりますが、この企業ブランディングの場合には「社会全体がターゲット」となりますので、他社との差別化を明確にしやすいブランディングの手法と言えます。

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