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【コロナと戦う、ブランド力】その6, 企業の売上アップにはホームページ集客が重要!

【コロナと戦う、ブランド力】その6, 企業の売上アップにはホームページ集客が重要!

前回までの「続、コロナと戦う、ブランド力」では、ウィズコロナ時代、アフターコロナ時代のブランド力の向上についてお伝えしてきました。そして、今回の特集記事ではそのブランド力を高めるために欠かせないデザインや経営観点からみた「ブランドアプローチ」について、全8回のレポートにまとめています。
今までのやり方や視点にとらわれず、発想の起点を切り替えることで新しい発見が生まれたり、経営の本質的な部分を見つめる良いきっかけにしていただき、皆様の今後のブランド活動にもお役立てください。

“Ame to Tsuchi, Inc. Branding Report”

誰もが当たり前のようにインターネットを利用するようになった今、その利用目的も多岐にわたります。そのなかでもBtoB、BtoCにかかわらず多いのが商品やサービスの購入ではないでしょうか。

総務省のデータ(2018年度)によると、BtoCで17兆9,845億円(前年比8.96%増)、BtoBで344兆2,300億円(前年比8.1%増)とその市場規模は拡大を続けています。

そこで重要になるのが、いかにしてネットで売上を向上させるかですが、そのポイントは集客にあります。今回は、ホームページへの集客が重要な理由や集客を実現させるための方法について見ていきましょう。

ホームページで企業の売上が上がる理由

総務省が発表した「令和元年版情報通新白書」によると、年齢層による格差はあるものの、13歳~59歳を切り取るとインターネット利用率は90%を超えています。また、利用目的においても商品、サービスの購入がほぼ60%以上(60歳以上は約40%)という結果です。

この結果を見ると、冒頭で紹介したECの市場規模も含め、インターネットを活用することで企業の売上を向上させることが可能なことは容易に想像がつくのではないでしょうか。また、インターネットの活用はECサイトの売上を向上させるだけではありません。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが2018年9月に行った調査で、「商品・サービス購入時に重視する情報源」という質問に対し、1位はテレビですが、2位口コミサイト、3位SNS、4位企業や商品ブランド等のWebサイトと続いています。

この結果から、仮に実店舗でしか商品を販売していなかったとしても、その情報の多くはインターネットを利用して入手していることがわかります。つまり、インターネット上に商品、サービスの情報があることで、仮にECサイトを持っていなかったとしても、売上向上に大きな影響があるということです。

ホームページで集客できない原因

企業の売上向上にインターネット活用は不可欠であるものの、単純にホームページをつくればよいわけではありません。作った上で集客ができなければ意味がないからです。しかし、ホームページへの集客は決して簡単なものではありません。その主な理由は次のとおりです。

【競合他社が多い】
総務省が発表した「2018年通信利用動向調査報告書(企業編)」によると、企業のホームページ開設率は、91.8%とほぼすべての企業が自社のホームページを持っているといっていい状況です。このことから、単純に競合が多いことで集客が難しくなっているといえます。
しかもインターネットの場合、商材にもよりますが、地域性は関係なく全国の同業他社が競合になるため、集客はより困難です。

【ユーザーが求める情報が掲載されていない】
インターネットでの代表的な集客方法として検索があります。ユーザーは自分が知りたいこと、解決したいことを検索し、その答えを探します。そのため、自社のホームページにその答えとなる情報が掲載されていなければ、当然ながら訪問してもらえることはありません。

【ユーザーに信頼してもらえる情報が掲載されていない】
インターネット上では、ユーザーが求める情報を提供し続けることで、誰もが知っている大手企業とも戦っていくことが可能です。
しかし、いざホームページに訪問してみると、「個人情報の取り扱いについて」「特定商取引法に関する表示」といった情報が表示されていない、更新が数カ月もストップしたままなど、ユーザーを不安にさせてしまうような状態では、すぐに離脱されてしまいます。

主なホームページの集客方法

ホームページへの集客方法は有料のもの、無料でできるものなどさまざまです。ここではそのなかでも主な3つご紹介します。

【広告を出稿する】
ネット広告といえば、検索連動広告やバナー広告を真っ先に思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、ほかにもSNS広告、アフィリエイト広告、リマーケティング広告、動画広告などその種類は多様です。有料ですが、ほかの方法に比べ速攻性があります。

【SNSの活用】
SNSで企業アカウントをつくり、ユーザーとコミュニケーションを取りつつ、自社のホームページに誘導する方法です。運用の手間がかかりますが、アカウントの開設自体は無料で行えます。

【プレスリリースの活用】
特にBtoB商材を扱っている企業であれば効果的な集客方法です。プレスリリースのWebサイトから直接、訪問してもらえるほか、特徴ある商品・サービスであれば、ニュースサイトに取り上げてもらえ、そこからの集客も期待できます。

ホームページ集客の第一歩はユーザーにとって有益な情報提供を継続すること

ホームページへの集客で注意しなければならないことは、集客が最終目的になってしまわないようにすることです。

これを回避するには、商品・サービスの質が良いこと、そしてユーザーの課題を解決するための情報が掲載されているホームページをつくることです。この前提がないとどんなに集客できたとしても、最終的にホームページで売上を向上させることはできません。

自社のホームページに集客をして売上を向上させたいと思うのであれば、まずは自社のホームページがユーザーにとって有益な情報を提供できているかどうかを見直すことから始めてみることをおすすめします。

いかがでしたか?
新たな時代に入ろうとしている今、経営戦略や事業計画を立てる上流工程で、デザイナーやクリエイターをうまく経営に巻き込むことも大切です。
そして、時代環境の変化に応じられる柔軟力や課題解決への力こそ、これからの経営者にとって大事なテーマと言えるでしょう。


最後に、いまも最前線で戦う医療従事者への敬意を表し、「ブランドの芽が絶えぬよう、戦う勇気、続ける勇気」を少しでも皆様へ届けられることを願います。

次回、5月8日の配信では “売上がアップするパッケージデザインとは?” についてお届けします。
どうぞお楽しみに。

コロナ渦の「ブランド再構築やブランドの再定義」など、リ・ブランディングをお考えの皆様。
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